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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年09月17日

第7話 温故知新

 こんばんは。
 久しぶりの更新です。
 

 今回の記事は、古いけれど新しいものです。

 先日、全国いちおくまんにんのブンデスファン待望のブツが発売されました。

 そう、LCTさんからG3A3(商品名LC-3)が出たのです!





 前評判から、
    スチール製で、完成度が高い
と鳴り物入りだったわけですが、やはり我慢できず、購入の運びとなりました。

 友人には、
    「欲の塊だな」
と言われましたが、
    「チガウ!鉄の塊だ!」
と言っておきました。

  (間違ってはいないハズ?!)


 では、早速中身を開けてみます。パカっとな!




 開けると、芳醇なオイルのにおいが広がっていきます。
 それだけでも、ご飯三杯は行けそうですが、まだ我慢。

 持ってみると、しっかりとしたスチール製のため、ずっしりときます。

 まずは気になる銃口付近から見ていきます。





 まずは、消炎制退器。
 実銃では、消炎制退器は、銃身先端のねじ切りの他に、放熱フィンのようなギザギザが銃身と並行に走り、それをスプリングで押さえつけて固定する様式になっていますが、今までのエアーガンでは、その初出のマルイ製品以降、モールドで王冠のようなギザギザは再現されていることはあっても、14mmネジだけで、スプリングの固定は再現されてませんでした。

 しかし、ついに当製品で再現がされてました。やっほぅ!



 お次は、照星部分。
 ここも、今までのエアーガンでは、その初出のマルイ製品以降、モールドでフロントサイトポストと照星は一つのパーツとして成形されていましたが、実際には、夜光塗料の塗布された照星と交換できるように、フロントサイトポストにスリットが設けられ、そのスリットに照星の形状にカットされた鉄板を差し込んでピンで固定する方式になっています。
 最近では、VFCさんのMP5シリーズなどでは、再現がされていましたが、G3のエアガンではありませんでした。



 やはり、ここも再現されています!やっほぃ!!
 これで以前購入した夜間照星が使える!!
(でも、どこにしまいこんだんだっけ・・・?)

 お次は、コッキングレバー。
 ここも、一体成型の部品ではなく、ちゃんと、指かけ部分を樹脂パーツを使っているところがニクイ!



 そして、ガスポートパイプとレシーバーの接合部は、ちゃんと溶接してがっちりと固定されています。
 おかげで、マルイ純正であった「強く銃を握ると弾道が変化する」(つまりは、プラフレームがひん曲がって弾道に悪影響がでる)等といったことはなさそうです。



 レシーバー部分は無刻印状態なので、すっきりした感じ。
 おそらくは、版権や商標の問題からなのでしょうが、ユーザーで自由にできるところはよいかなと。



 ただ残念なのは、切り替えレバーの反対側の指示の白ラインのついた皿は固定されていて、レーバーと連動しませんでした。

 ストックは実銃のように、固定ピン紛失防止のため差し込んで保存しておくチューブに、床尾板を板バネのテンションで固定する方式でした。
 しかし、バッテリーを入れる都合からか、多少のデフォルメがあり、二本のチューブの間隔が広くなっています。



(参考比較写真 下側がマルイ製のストック、上側がLCT製のストック)

 床尾板の固定方法は、意外としっかりしており外れることはなさそうですが、不安な人はブラックテープで固定するのが間違いないかと。




 そして付属のマガジンはリブ付きのドイツ連邦軍採用モデルです。




 今回のLCT購入によって、マルイ製のG3A3は里子に出してしまったので、クラッシックアーミーのものと並べて写真を撮りました。
 写真の上側のヘンゾルトM1搭載の物がクラッシックアーミー製品で、写真下側の皮革製負い皮のついた素の物がLCT製品です。





 どちらも出来は素晴らしいですが、やはり、私個人の所感としては、「THE 金属の塊」であることを感じさせるLCT製品にハァハァが止まりません!



  やはり、欲の塊だったか・・・?

  
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Posted by バヤシコ  at 01:51Comments(2)ドイツ連邦小火器

2017年06月21日

第6話 まっすぐに引き絞る(G28)

 やっぱり、一度は狙撃ってものに憧れが出ますよね?
 私はとっても憧れるし、狙った敵を一撃必中できたのならばアドレナリン出っぱなしで溺れ死ねます。

 でも、近接距離での接敵時、プライマリとセカンダリを持ち替えたりするよりも、そのまま応戦できて、しかも自動装填式のほうがゲームはしやすいかと思います。

 そんな要望には、はいコレ!!DMR!






 ドイツ連邦軍が採用しているG28さんです。

 実銃では、H&K社HK417のセミオートのみの民間モデルMR308をベースに手を加えたもの(DMR762)をドイツ連邦軍が採用したものになります。
 なので、ぱっと見SR25のタンカラーみたく見えますが、マニア的には別物です。
 使っていて、SR25と言われると寂しくなりますが、G28と言われると嬉しくなる鉄砲であります。

 今回は、この銃についてつらつらと書いていきます。


 
 この子はVFCの電動ガンでございます。
 購入時の時点で、マウントベース(スコープ用とダットサイト用)、ハリスタイプバイポッド、フォアグリップが付属しており、豪華な一品でした。
 特にマウントベースは、スコープ用は34㎜径でシュミットアンドベンダーのPM3を実銃同様に乗せることができますが、あんなゲロ高いスコープ買えません。
 でも、ちゃんとアンコも付属しているので、30㎜径のスコープが載せられます。ありがとうございます。

 そして、ごっついRASハンドガードがついているので、ものすっごく重いです。鈍器です。


 ギミック的には、のちに発売されたGBBタイプのものが間違いなく面白いと思いますが購入は見送りました。

 GBBモデルの方が分解結合するだけでも楽しいだろうし、アンビセレクターがちゃんと左右連動しているから間違いなくカッコイイのだろうけど、年間通して安定して使えないし、真夏とか暑いときでないとボルトの動きがもっさいし、この電動ガンを購入するにもいろいろ切り詰めたりやりくりして費用捻出したのでコレ以上出費はできないし、弾倉を数揃えるのも費用が掛かるし、自分に言い訳とごまかしをして買わない方が、いや、販売されてないと信じたほうが幸せに違いないんだ!ウンウン。

 なので、電動のG28 についてですが、ブローバック等のギミックはなく従前の電動ガンとなります。
 



 ですので、メカボはVer2の系統なのでセレクターはアンビタイプではなく左側のみで操作します。
 もっとも、機能は無いものの右側は動かすことだけはできますので、気分は損なわれることはないと思います。
 (ゲーム中、毎回律義に左右のセレクターを操作していたら、友人にヘンタイ扱いされました)

 そして、G28でとってもイカすギミックは、ストックにあるように感じます。

 他のマークスマンライフルがそうであるように、G28も、
    チークパットの調整
    バットプレートの調整
が可能となっているのですが、ストック自体がM4と同じリトラクタブルストックですので、チークパッドがストックと一緒に前後移動するかと思っていたのですが、ストックは動いても、チークパッドは動かず、スコープの接眼レンズからの距離が変わらないという特徴があります。
 


ストック伸縮時




ストック伸長時

 付属のバイポッドはハリスタイプの首振りができるモデルのレプリカになり、脚の長さ調整もできるので、使い勝手はよいのですが、いかんせんレプリカの宿命か壊れやすいようです。

 私の物は、破損の話を聞いてから丁寧に扱っているので壊れていませんが、首振りの固定レバーや、脚が折れたりするそうです。
 レプリカを買うのも、正規品を買うのも値段にそこまで差がないので、正規品を買った方がゲーム中に壊れて使用できなくなることを考えれば良いのかもしれません。
 ちなみに私は折れてから買うつもりですw

 搭載するサイトですが、マークスマンライフルよろしく、倍率スコープ、ダットサイト、アイアンサイトの3つを載せています。

 




 アイアンサイトは、RASハンドガード埋め込みのフロントサイトとQDタイプの起倒式リアサイトになりますが、使用機会はまずないです。

 倍率スコープはシュミットアンドベンダーのPM3とか欲しいのですが、ほぼ絶対に買えないお値段なので、UFC製LEUPOLDのM3レプリカを載せています。

 理由?タンカラーだからです!
 ゲームに使用していても、やや暗いものの不自由は感じられないので、コストパフォーマンスに優れたものと思います。

 倍率スコープの上に最近流行りのマイクロダットサイトを載せていますが、なぜかドイツ連邦軍が大好きなZEISS製RSAサイトを載せず、T1ダットサイトを載せており、運用のミリフォトもT1ばかりでRSAサイトの運用が今現在まで見当たらないので、T1サイトを載せてみました。

 ただ、このマウントベースを兼ねているシェードは、あくまでシェードだけなのでBB弾がレンズ直撃で破損の可能性もそのままではあります。
 そんなことになったら、ショックのあまりおしっこ漏らしちゃう事間違いありません。

 ただ、このままだとアクリル板やキルフラッシュ等は付けられないので、適切なサイズにアクリル板をカットして貼り付ける等の簡単な作業が必要になります。

 で、検討の結果、私はキルフラッシュをつけることにしました。
 



 エチゴヤで購入してきたノーブランドキルフラッシュです。

 ネジが切られているので、ネジネジすれば簡単に付けられるだろうと姑息な考えでいたのですが・・・




 ダットサイトの方にねじが切られていませんでした。
 げふっ

 しかし、両面テープなどで貼り付けるのはセンス的に好ましくないので、思案の結果、ゴムパッキンの弾性で固定することにしました。

 



 シェード内に入れたときにキツキツになるようOリングを選択してグニグニとはめ込むと思った以上に固定されいい感じ!





 もともとのキルフラッシュの使い道から考えると、ちょっと違いますが、レンズ反射防止と防弾で一石二鳥になってるはずですw






 これでゲームに行ってお漏らしする心配はなくなりましたw



  
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Posted by バヤシコ  at 13:05Comments(0)SVGドイツ連邦小火器

2017年05月25日

第5話 AUX CHAMPS ELYSEES!!(ルーシーNVG)

 いつも何か素敵なことがあなたを待つよ シャンゼリゼ~

 ということで、素敵なナイトビジョン、LUCIEさんです。
 紆余曲折と血涙の末に入手できました。




 
 おフランスのTHALES社が製作する疑似双眼式のナイトビジョンで、LUCIEさんはドイツ連邦軍で正式採用されてるナイトビジョンです。





 前面は、偏った位置に対物レンズがありますが、右利き射手がライフルのサイトを覗くときには使いやすくデザインされています。
 レンズと反対側には、電源スイッチと赤外線イルミネーターのプッシュスイッチがあります。
 また、レンズはブルーコーティングが施されています。





 背面は、接眼レンズが左右に配置されており、他はないすっきりとしたデザイン。

 使用電池は、お手軽な単3電池を1本使用。





 上部の三角形の切り欠きがマウントとの接続部の土台となります。


 手元にあるマウントは、
    UKのMk.6ヘルメット用(写真右)
と、
    ドイツ連邦のM826ヘルメット用(写真左)
です。





 見てのとおり、足の長さが違うのが大きな差異ですかね。
 バンドは、ゴムとナイロンの違いはありますが、ミリフォトを見るとゴムバンドではないマウントをつけているドイツ連邦軍も散見されるので、それだけを見てどちらのとは一概には言えなさそうです。


 早速装着例!

 まずはUK!







 「マウントの足が高いせいで目線までNVG本体が降りてこないんじゃないか。」なんて思っていましたが、目線の位置までちゃんと降りてきました。
 あなどっていました。すみません。

 でも、UKはどうでもいいので、さらっと流します。
 (全国100億人のUKファンの皆さんごめんなさい)


 そして、真打ドイツ連邦!








 こちらのマウントのゴム、意外と丈夫かつしなやかで、劣化もしにくそうですが、やはりゴムであることに不安を感じるので、シリコン吹いたりして保全したほうが良いのかもしれませんね。




 マウント位置の調整は、上記写真の
    矢印「A」が上下位置
    矢印「B」が前後位置
の調整となり、取り外しは矢印「C」を押し込んで行います。
 調整幅は十分なので、ゴーグルの上からでも、裸眼でも、ちょうどよい位置へ調整ができます。

 さて、ここまで来たらパリジェンヌのルーシーさん、ひん剝いてしまいましょう!
 げへげへげへへ!

 固定は、前面3か所、背面3か所をプラスねじで固定しているのみ。
 ねじねじして、ぱっかーーん!と。




 PVS14のようにフィルム配線ではないのですが、開けるときは配線をちぎらないように慎重に。





 開けてまず目に入ってくるのは、斜めにマウントされた暗視管ですね。
 見た感じ、PVS7の暗視管と同じもののように感じられます。
 まったく同じものだとすると、お互いに疑似双眼で、像が反転するからなのですかね。
 好奇心は尽きないところです。
 でかでかと「XD-4」と記名がありますが、製作所ですかね?
 やはりおフランスのでしょうか。


 LUCIEは、他のナイトビジョンに比べて薄型であることも特徴の一つに挙げられると思うのですが、その薄さを確保するためか、暗視管、プリズムなど斜めに設置して、潜望鏡のように屈折レンズをかませるという構造になってます。

 








 思ったよりも単純な構造でした。
 もっとも、数をそろえて部隊に一定数を配備していくことを考えれば、当然の帰結とも思えます。

 
 



   
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Posted by バヤシコ  at 12:30Comments(0)NVGドイツ連邦

2017年04月28日

第4話 89式小銃改か~いかいかい

 自衛隊の制式小銃の89式小銃は、そのままの姿が一番セクシーに感じられるけれど、私のマニア心にはいささか物足りなく感じることがあります。

 それは、『レールでごてごてくっつけてるから強いんじゃね?』感です。
 こんな考えでは、パッキー軍曹に怒られます。
 (しかし、実際に一番レールとかない銃が使いやすい。本末転倒)

 んで、その変態マニア心を慰めるために作ったのがコレ。








 勝手に、次期新小銃までのつなぎとして89式をアップグレードを重ねていったら、こんな89式小銃改ができるのかなと妄想して作ったものです。

 89式小銃固定銃床をベースに組み込んだのは、

    OTS製レールハンドガード
    フロンティア製ロングトップレール
    LAYLAX製スライドストックベース(マグプル製ACSストック装着)

でございます。

 そこに重要なエッセンスの光学機器を盛りつけたもので、自分ではかなり満足のいく出来なのです。

 ですが・・・

 ここ!




 ここです!ここ!ここ!

 このガスピストンがなくてスッカスカのハンドガード内!
 とっても寂しいんですよ。

 そんなもやもやしてたら、来ました!
 ステキアイテムが!!




 LAYLAXさんから89式用ガスピストン!

 早速購入し、いざ!組み立て!

 組み立てに際して注意しておきたいのは、この記事をご覧の聡明な方々はお気づきでしょうが、バッテリー収納部分を後方配線、もしくはPEQタイプのバッテリーケースに入れるようにする必要があります。
 私はすっきりさせたかったので、当該小銃は後方配線でストックパイプ内にバッテリーを入れてます。


 では組み付けに移る前に、内容物の確認。




 ガスピストン1本と、L型の金具、ねじが3本の構成となっております。


 では、いよいよ組み付け!まずはハンドガードを外します。

 
 



 ぱかっと外したら、純正のウナギバッテリーを保持するプラスティック製の板を外します。
 この部品はねじ4本で止まっているのですが、露出していてすぐ目に入るのは3本だけであり、4本目はチャンバーの中に入ってます。
 よって、3本だけを外して取ろうとしても部品は外れませんし、無理にやれば破損しますので注意してください。

 ねじねじとネジをはずして、ばこっと取ります。




 
 バッテリー保持板を外したら、小銃のほうは結合させていきます。
 が、結合の際、下の画像にある赤丸で囲ったネジは外したままにします。
 ここに、ガスピストンの基部をねじ止めするためです。





 そして、ガスピストン後部にL型の金具をねじねじつけます。




 そしたら、L型金具を先ほど説明した小銃のチャンバー部分に位置を合わせながらねじ止めします。

 完成。

 









 脱いでもすごいけど、ハンドガードを装着しても放熱口からこっそりと見えるガスピストンがセクシー!!
 むひょおお!やったあ!(^◇^)

 でも、絶対に他人には気づいてもらえない部分。

 江戸っ子は、着物の裏地にこだわって「通」といえると聞きます。
 そんな通好み(?)の89式小銃改をもって、脳汁ダダ漏れさせてゲームに行ってきます。




 
  
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Posted by バヤシコ  at 00:30Comments(0)SVG自衛隊小火器

2017年04月22日

第3話 しれっとIDZ-BS

 長年ほったらかしにしてたこのブログ。
 つい先日、サバゲ友達に見つかったことから、存在を思い出したので、しれっと更新していきます。

 ということで、どん!




 タイトルどおり、IDZ-BSです。




 分かりにくいけれど、ベストの下にはIDZアーマー着用してます。
(さらにその下にはソフトミートアーマー着用)
首元と、脇部分で何となく分かる程度でしょうか。

 そのIDZアーマー、なかなかの着やすさと着心地です。
 では、今回はそのIDZアーマーを観察していきます。
 カラーはヴィステン、三色迷彩です。






 見た目の大きな特徴は、他国の物にはない格子状のテープですね。
 これにより縦にも横にもポーチ類を付けれます。

 首元には、階級章の為のベルクロテープ、さらにその下にはグローインアーマーを折りたたんだ時に固定するテープがあります。

 グローインアーマーは、外されてる事が多いのですが、確かに、そして想像に難くないように付いてると動きが阻害されます。
 かなりの邪魔っぷりです。




 基部はジッパーとベルクロで固定します。
 この構造は、SK4アーマーと同じですね。




 んで、折りたたんだら先端のテープを胴体のテープにくぐらせて固定。




 SK4では、ファステックでしたが、割れる事があった為かIDZアーマーではテープで固定。
 良くなった部分と言えるのではないでしょうか。
 グローインアーマーつけませんので私には無意味ですが。

 肩アーマーは着脱可能であり、ベルクロとテープで固定されます。








 テープは背中側に設けられてます。

 襟部分のカバーもあるのですが、これも変わった構造で、襟と肩が合わさった「寸足らずの肩だけマント」のようなアーマーを脇の下をベルトを通して着用し、その上に肩なしのアーマーを着用する構造です。








 着るのめんどい以外の何者でもありません。
 不遇のパーツと言えます。

 続いて、胴体のヒラキです。



 右下にミートアーマーが写ってますが、スルーしてくれると幸せです。

 カマーバンドが少し凝っていて、脱着可能となっており、外すとモールベルトとして使用可能です。
 当然、規格はIDZ規格。




 バックルは大きめのリングに小さなリングを通して固定するようなデザイン。
 バックルを閉じた後に締め付けられるので、なかなか使いやすいです。

 私が入手した物は5色迷彩で、本体とカラーリングが異なるのが過渡期っぽくてステキ!


 そして、アーマーの中身ですが他国の物と同様にソフトアーマーと、ショックアブソーバーが入ってます。




前部ショックアブソーバー



前部ソフトアーマー



背部ショックアブソーバー



背部ソフトアーマー

 ソフトアーマの入っているカバーには、謎のタブが上部に付いてますが用途は不明です。
 吊るし干しの為のものですかね。

 んでグローインアーマー





 襟部分と肩セットのアーマーにもソフトアーマーが入ってます。




襟と肩





胸元


 そして、より着心地を良くするために、ハードプレートを!




 ブンデスは、メリケンと違ってグローインにも、ハードプレート。




 でも、付けません。
 グローインは邪魔なので。

 入手してからというもの嬉しくてハードプレート入りでずっとゲームしていました。
 アーマーがあると装備的に見栄えがするのでうれしいアイテムですが、これからの季節を考えるとね・・・










  
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Posted by バヤシコ  at 21:42Comments(0)ドイツ連邦IDZ

2013年08月18日

第2話 灼熱のヘッドショット(8月10日)

 ちょいと時間が経ってしまいましたが、去る8月10日に行ってきました!
 サバゲの聖地・・・いや、紛争地帯の千葉県は、印旛郡にあるヘッドショットさんへ。

 

 ヘッドショットさんは、初めて行くフィールドでしたので、天候に恵まれるよう祈って当日を迎え・・・
 とっても、サバゲするには、気持ちの良い快晴でした。ハイw

 ですが、祈りが通じすぎたのか、40度を超す酷い灼熱の日になりました。
 もう、暑すぎて脳みそがとろっとろに溶けて笑うしかできませんでした。face02
 一緒に行った友人5名も、とろけて、熱射病との戦いの日でもありました。face07
 ちなみに、1日で水分を7リットル摂取してました。

 そんな熱中症対策として、ヘッドショットさんでは、塩タブレットの配給や、井戸水シャワーそして、井戸水プールなども用意してくれ、さらに、おやつの時間に塩握り飯を大量に用意してくれました。

 おかげさまで、参加者全員、熱中症でアンビ搬送されることもなく、楽しく灼熱の中焼かれ、そして井戸水で強制冷却し、再び出陣するなど、トチ狂いながらゲームできましたface02

 


 本題のゲームフィールドのほうは、結論から言えば、とても楽しい作りのフィールドでした!
 基本的には、市街地フィールドなのですが、フィールド内に2階まで登れる建物が多くあり、立体的な展開ができ、また、警戒も同様に立体的にする必要があり、刺激的なフィールドでした。

 また、ちょうど町を二等分する形で、キャットウォークの壁(勝手にベルリンの壁と呼んでいました)が設置されており、すんなりと侵攻はできないが、ちゃんと攻撃すれば侵攻できるようになっており、なかなかニクイ構造でした。


 

 そんな今回のフィールドには、G3A3ZFを持っていきました。
 気分は、ISAF派遣部隊のマークスマンです!face02
 ベースは、東京マルイのG3A3なのですが、外装で残っているのはストックアッセンブリだけですw
 写真など、メディア露出を基に、RASと新型樹脂製ロアフレームに変更し、また、ガスポートパイプ及び、アッパーフレームも剛性改善のため、アルミフレームに変更、アウターバレルもねじ切りされているシステマ製に変更したものです。
 そこに、ヘンゾルト社製の固定4倍スコープを搭載したもので、ZFは、独語の『Zielfernrohr』の略で、『ライフルスコープ』のことだそうです。
 このヘンゾルトのスコープは、サバゲでは程よく見やすい4倍率、解像度も明るくくっきりの『できる子』なのです。
 2ヶ月の間、食費を切り詰めて買ったかいがありましたw


 
 この日は、15ゲームほど行われたのですが、 午前中は、地形がよくわかってなかったこともあって、キルレート1:1くらいでしたが、次第に勝手がわかり、最後のゲームでは、6:0にまで持って行けました!

 このヘッドショットさん、UNIONさんのフランチャイズということなのですが、隣接するユニオンベースとの境界線の『壁』を簡単に取り払って接続できるような様子でした。

 もしかして、デザートユニオン、ユニオンベース、そしてヘッドショットの3個合体巨大フィールドでのイベントとかあるのですかね?!
 移動だけでもかなり疲れそうですが、実現するならぜひ参加してみたいですね。

  
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Posted by バヤシコ  at 15:33Comments(0)SVG

2013年07月10日

第1話 暗夜行路

 いつの間にか梅雨も終わって、気が付けば猛暑のまっただ中。
 でも、気持ちの良すぎる日差しで日中は暑くてかないません。

 そんな時は、日差しも落ち着いて涼しくなる夜が過ごし易く、夜に散策したりするのがオツなのです。
 それが風流ってものなのです。

 というわけで、7月9日SEALsさんのところへ、ハーフナイトゲーム会へ行ってきました。

 


 

 今回の夜戦は、以前から所持していたものの、夜戦の都合がつかなかったがために、日の目を浴びれなかった装備『FERO Z-51』を投入するために友人と参加してきました。

 もっとも、夜間暗視眼鏡なので、日を浴びせられないのですが・・・(゚∀゚)


 FERO Z-51は、ドイツのカールツァイス社製の第2世代夜間暗視眼鏡で、暗視管を3つ搭載したいわゆる3ステージ管です。
 第2世代の暗視スコープとしては、レンズ径が大きいこともあり、かなり像がシャープに見えますが、性能的には当然PVS17などの第3世代には劣ります。
 しかし、電源を入れた時の独特の「キュイーン」って音は、たまらないものがあります。
 電池は単2電池を2本使用なので、運用も問題ないのですが、クソ重いです。
 知り合いのつてにお願いして、メリケン在住の人にショットショーで買ってきてもらったものなのですが、送料だけで5万近くかかる重さでした。
 購入してくれたメリケン人に「ケースヲ、捨テレバ、モット送料安イヨ?」などと言われましたが、ケースにもロマンがあるのでそんなことはできないと突っぱねました。
 「MOTTAINAI」の精神がわかってないですな(笑)

 付属の品は、G3用、カールグスタフ用、MG3用の3種マウント、単2(Cセル)型充電電池、レンズクリーナーがあり、本体も含めて極上の品物でした。
 

 見え方は、レンズが良いものらしく、↓のとおり見やすいです。







 当日は、これをG-3にマウントして運用したのですが、前述のとおり、その重さの為に投げ捨てたくなるほどでした(笑)
 その反面、スコープのレティクルに敵を捕らえた時の脳汁の出方は、ゴーグルタイプの比では無いくらいの楽しさでした。
 ゲーマーとしてNVGを運用するのであれば、移動、索敵など、PVS7、14等のゴーグルタイプのほうが運用しやすいのですし、ダットサイトやIRイルミネーターと併用すれば、よりゲームはしやすいと思います。
 ゲームのしやすさを無視してでも、ロマンを求めるプレイスタイルも良いですよ!
 こだわりも貫き通せば、美学です!よく友人には「HENTAI」と言われますが…(笑)

 あまり戦果は上がらずのゲームでしたが(通算2Hit4Kill)、Z-51を使えただけで、ご満悦なゲームでした。(゚∀゚)
 


  
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Posted by バヤシコ  at 11:38Comments(0)SVG

2013年07月01日

初めの一歩

 こんにちは。
 はじめまして。
 当ブログの筆者バヤシコと申します。

 東京都在住で、みんなの紛争地帯、千葉県でサバゲをやっています。
 

 ここは、サバゲの拙いレポートや、購入した装備品のレビューなどを徒然なるままに、モニターに向かいて書いていく予定です。

 このブログが、閲覧していただく皆さんの一笑や、参考になれば、嬉しく思います。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

 


  
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Posted by バヤシコ  at 14:48Comments(0)