2013年07月10日

第1話 暗夜行路

 いつの間にか梅雨も終わって、気が付けば猛暑のまっただ中。
 でも、気持ちの良すぎる日差しで日中は暑くてかないません。

 そんな時は、日差しも落ち着いて涼しくなる夜が過ごし易く、夜に散策したりするのがオツなのです。
 それが風流ってものなのです。

 というわけで、7月9日SEALsさんのところへ、ハーフナイトゲーム会へ行ってきました。

 
第1話 暗夜行路

 

 今回の夜戦は、以前から所持していたものの、夜戦の都合がつかなかったがために、日の目を浴びれなかった装備『FERO Z-51』を投入するために友人と参加してきました。

 もっとも、夜間暗視眼鏡なので、日を浴びせられないのですが・・・(゚∀゚)


第1話 暗夜行路 FERO Z-51は、ドイツのカールツァイス社製の第2世代夜間暗視眼鏡で、暗視管を3つ搭載したいわゆる3ステージ管です。
 第2世代の暗視スコープとしては、レンズ径が大きいこともあり、かなり像がシャープに見えますが、性能的には当然PVS17などの第3世代には劣ります。
 しかし、電源を入れた時の独特の「キュイーン」って音は、たまらないものがあります。
 電池は単2電池を2本使用なので、運用も問題ないのですが、クソ重いです。
 知り合いのつてにお願いして、メリケン在住の人にショットショーで買ってきてもらったものなのですが、送料だけで5万近くかかる重さでした。
 購入してくれたメリケン人に「ケースヲ、捨テレバ、モット送料安イヨ?」などと言われましたが、ケースにもロマンがあるのでそんなことはできないと突っぱねました。
 「MOTTAINAI」の精神がわかってないですな(笑)

 付属の品は、G3用、カールグスタフ用、MG3用の3種マウント、単2(Cセル)型充電電池、レンズクリーナーがあり、本体も含めて極上の品物でした。
 

 見え方は、レンズが良いものらしく、↓のとおり見やすいです。


第1話 暗夜行路




 当日は、これをG-3にマウントして運用したのですが、前述のとおり、その重さの為に投げ捨てたくなるほどでした(笑)
 その反面、スコープのレティクルに敵を捕らえた時の脳汁の出方は、ゴーグルタイプの比では無いくらいの楽しさでした。
 ゲーマーとしてNVGを運用するのであれば、移動、索敵など、PVS7、14等のゴーグルタイプのほうが運用しやすいのですし、ダットサイトやIRイルミネーターと併用すれば、よりゲームはしやすいと思います。
 ゲームのしやすさを無視してでも、ロマンを求めるプレイスタイルも良いですよ!
 こだわりも貫き通せば、美学です!よく友人には「HENTAI」と言われますが…(笑)

 あまり戦果は上がらずのゲームでしたが(通算2Hit4Kill)、Z-51を使えただけで、ご満悦なゲームでした。(゚∀゚)
 
第1話 暗夜行路





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Posted by バヤシコ  at 11:38 │Comments(0)SVG

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