スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年04月28日

第4話 89式小銃改か~いかいかい

 自衛隊の制式小銃の89式小銃は、そのままの姿が一番セクシーに感じられるけれど、私のマニア心にはいささか物足りなく感じることがあります。

 それは、『レールでごてごてくっつけてるから強いんじゃね?』感です。
 こんな考えでは、パッキー軍曹に怒られます。
 (しかし、実際に一番レールとかない銃が使いやすい。本末転倒)

 んで、その変態マニア心を慰めるために作ったのがコレ。








 勝手に、次期新小銃までのつなぎとして89式をアップグレードを重ねていったら、こんな89式小銃改ができるのかなと妄想して作ったものです。

 89式小銃固定銃床をベースに組み込んだのは、

    OTS製レールハンドガード
    フロンティア製ロングトップレール
    LAYLAX製スライドストックベース(マグプル製ACSストック装着)

でございます。

 そこに重要なエッセンスの光学機器を盛りつけたもので、自分ではかなり満足のいく出来なのです。

 ですが・・・

 ここ!




 ここです!ここ!ここ!

 このガスピストンがなくてスッカスカのハンドガード内!
 とっても寂しいんですよ。

 そんなもやもやしてたら、来ました!
 ステキアイテムが!!




 LAYLAXさんから89式用ガスピストン!

 早速購入し、いざ!組み立て!

 組み立てに際して注意しておきたいのは、この記事をご覧の聡明な方々はお気づきでしょうが、バッテリー収納部分を後方配線、もしくはPEQタイプのバッテリーケースに入れるようにする必要があります。
 私はすっきりさせたかったので、当該小銃は後方配線でストックパイプ内にバッテリーを入れてます。


 では組み付けに移る前に、内容物の確認。




 ガスピストン1本と、L型の金具、ねじが3本の構成となっております。


 では、いよいよ組み付け!まずはハンドガードを外します。

 
 



 ぱかっと外したら、純正のウナギバッテリーを保持するプラスティック製の板を外します。
 この部品はねじ4本で止まっているのですが、露出していてすぐ目に入るのは3本だけであり、4本目はチャンバーの中に入ってます。
 よって、3本だけを外して取ろうとしても部品は外れませんし、無理にやれば破損しますので注意してください。

 ねじねじとネジをはずして、ばこっと取ります。




 
 バッテリー保持板を外したら、小銃のほうは結合させていきます。
 が、結合の際、下の画像にある赤丸で囲ったネジは外したままにします。
 ここに、ガスピストンの基部をねじ止めするためです。





 そして、ガスピストン後部にL型の金具をねじねじつけます。




 そしたら、L型金具を先ほど説明した小銃のチャンバー部分に位置を合わせながらねじ止めします。

 完成。

 









 脱いでもすごいけど、ハンドガードを装着しても放熱口からこっそりと見えるガスピストンがセクシー!!
 むひょおお!やったあ!(^◇^)

 でも、絶対に他人には気づいてもらえない部分。

 江戸っ子は、着物の裏地にこだわって「通」といえると聞きます。
 そんな通好み(?)の89式小銃改をもって、脳汁ダダ漏れさせてゲームに行ってきます。




 
  
  • LINEで送る


Posted by バヤシコ  at 00:30Comments(0)SVG自衛隊小火器